床下を薬剤で水びたしにするシロアリ業者 岐阜
よくシロアリ業者は
床下に湿気は禁物です!
土台などの木部が腐ります!
とお客さまを煽っては、換気扇だの調湿用の備長炭をすすめますが皆さんご存知でしょうか?
普通のシロアリ業者がシロアリ予防や駆除をおこなう場合の施工方法を。
彼らは床下に薬剤を散布すると言っては、床下にお風呂一杯分=約200リットルの薬剤を薄めた水をばらまいていきます。最近主流の薬剤は、原液を100倍や2000倍などの水道水で希釈してタイプです。
ベタ基礎のお宅はもちろん、布基礎でも床下のあちこちに水たまりができ、土台や大引き、根太などの木材からは水がポタポタと落ちます。
薬剤の成分は残るかも知れませんが、基本的に水で薄めたものですので99%は水で、その大量の水分は床下で大量に蒸発し続けます。
これは床下の木材たちにとっては、結構な負担です。
ましてやそれを5年ごとに繰り返すというのですから尋常な量ではありません。。
?? 先ほどシロアリ業者は「床下に湿気は禁物ですよ」、「土台などの木部が腐りますよ」と言ってませんでしたっけ?
自分たちで湿気させておいて、自分たちで湿気を取る設備を売りつける?これは完全なマッチポンプではないでしょうか。
そういったシロアリ業者たちは、この矛盾をどう説明するのか、一度聞いてみたいものです。
表面上はどれだけ「お客さまのために」と言おうとも自分たちの利益しか見ていないことは明白ではないでしょうか。
当社は、理にかなった適正な作業や適正な費用をきちんとお客さまにご説明するという当たり前のことを実行しています。
これはもちろんお客さまのためでもありますし、自分たちのためでもあります。
技術者としてのプライドや、企業として社会へ適切に貢献するという企業理念に基づくものです。