シロアリ薬剤の一番の安全性は使わないことです 愛知、岐阜

 

シロアリ薬剤の一番の安全性は使わないことです 愛知、岐阜

 

 

さまざまなシロアリ業者のホームページには

「当社の薬剤は安全です」

「危険な薬剤を使う業者に気を付けましょう」

という類の記載を見かけますが重要なのは「どの薬剤を使うか」ではなく、「薬剤をどのように使うか」です。

 

現在の普通のシロアリ業者は、シロアリの作業に関して少し履き違えており、シロアリの予防、駆除は、薬剤を大量にまくことだと思っているようです。

現にシロアリ業者が予防や駆除の作業して行ったあとは、床下は約200Lというレベルの「お風呂一杯分の大量の薬剤(殆どが水)」で水浸しです。

 

これは床下の木部にとってはかなりの負担です。

何せ約200リットルの水が大量に蒸発し続けるわけですから、床下の木部にも負担ですし、そこにお住まいの方にも場合によっては負担になります。

 

実際にシロアリ業者の予防作業のあとで、大量に蒸発する水分によって床下の環境が変わり、敏感な方や、お年寄り、小さなお子さん、ペット等の体調に影響(シックハウスのような症状)を及ぼしたケースがあります。

 

本来は各お客さま宅ごとに異なる環境や条件(家屋の形状、基礎の仕様、お住まいの家族構成など)、シロアリの生息状況等に合わせて、薬剤の使用量や使用方法などを考えるべきなのですが、一般的なシロアリ業者としては、薬剤をたくさん撒くほど利益が増えるような料金体系になっていますので、各お客さまごとの環境や条件、シロアリの生息状況をあまり考慮しません。

 

もちろん点検はしっかりするのでしょうが、その後の作業が、

どのようなシロアリの種が生息していて

どのような地域性で

どのようなお家の構造で

どのような方がお住まいになられて

 

といった点を考慮せず、一律にお風呂一杯の水をばらまき、ただ坪数×坪単価で算出した金額を請求するのです。

 

それでいて

「当社の薬剤は安全です」

「危険な薬剤を使う業者に気を付けましょう」

といったことをアピールします。。

 

ここまで来ればもうお分かりかと思いますが、薬剤において重要なのは

薬剤の成分ではなく、薬剤の使い方

なのです。

 

キチンとした業者さんもみえますが、もう少しシロアリ業者にしっかり勉強していただきたいものです。

 

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