シロアリの被害 名古屋など愛知県、岐阜県

 

 

 

 

 

シロアリの被害 名古屋など愛知県、岐阜県

 

 

 

シロアリ被害の例として、岐阜県のあるお客さま宅をご紹介します。

また巻末には、愛知や岐阜のシロアリ業者の費用を比較した表も掲載しています。

 

シロアリ被害のご紹介の前に、少しこの地域に生息するシロアリの種類について少し触れておきます。

シロアリ業者を選ぶ際の、一つの予備知識となると思います。

 

 

 

 

愛知、岐阜に生息するシロアリの生態

 

 

現在、日本国内に生息してる、私たちのお家に影響を及ぼすシロアリは、基本的に2種類です。

もちろん厳密にはもっとたくさんの種類がいますが、私たちの家屋に影響を及ぼすのは、主に以下の2種類という理解でOKです。

 

・イエシロアリ

・ヤマトシロアリ

 

シロアリの被害の例として、よく見かける写真や映像(2階の天井まで被害が及んだ例ですとか、土台などの躯体がボロボロのスカスカでいった例)は、上記の2種類のうち殆どがイエシロアリによるものです。

※ヤマトシロアリであっても、20年以上などの長期にわたりシロアリを放置した場合は、ひどい被害になる場合もあります。

 

と言いいますのも、イエシロアリとヤマトシロアリでは生態が大きく異なり、イエシロアリの方は、営巣範囲が大きい場合は、近所の数軒分くらいの広い範囲の中に複数の巣をネットワークのように持って活動をしており、また活動するシロアリの数も数百万匹というレベルです。

 

 

一方のヤマトシロアリは、狭い範囲でのみで営巣し、イエシロアリのようにネットワークを形成することはありません。
またシロアリの数も、多くても数千匹レベルですので、イエシロアリに比べて概ね100分の1程度の規模です。

 

 

2種の特性を簡単にまとめたのが下表です。

 

 

 

 

それにより家屋に与える被害も、おおむね100分の1程度ですので、ヤマトシロアリでは、イエシロアリのような甚大な被害を家屋に与えることは逆に困難なのです。

 

 

そして愛知県(三河の一部の地域を除く)と岐阜県全域に生息するシロアリの種は、99%がヤマトシロアリ(規模の小さい方)です。

 

 

 

 

シロアリ被害の例

 

 

話が逸れましたが、冒頭のシロアリ被害の例についてご紹介します。

下の写真に関するデータは、以下のとおりです。

 

 

・日付  :2017年8月

・地域  :岐阜県

・家屋  :木造、ベタ基礎

・坪数  :18坪

・築年数 :17年

・対象種 :ヤマトシロアリ

・被害箇所:玄関の上がり框

・シロアリの点検、予防、駆除歴等:なし

 

 

 

 

 

・本件の所見 :蟻害(被害)箇所の玄関は、南東の方角に位置しており、比較的 陽当たりのよい場所であった。

ベタ基礎であることから、暖かい玄関付近が侵入経路となったのは、ごく一般的なケースと言える。

蟻害の程度としては、玄関の上がり框(幅:約1.5m)の内部が7割方 食害を受けたり、土が持ち込まれるなどしており、その影響で表面の薄い化粧板に変色が見られた。

築17年という期間を鑑みた場合、進行としては決して早くないと思われるため、新築後の何年かは被害は無かったと思われる。

蟻害状況、木部に持ち込まれた土の量、羽アリが発生した形跡も無い点を踏まえ、集団の規模としてはそれほど大きくないと判断する。

※上がり框以外の木部には目立った蟻害は見られなかった。

 

 

・本件にかかる被害金額 :上がり框部分の修繕で ¥86,000

シロアリ駆除費用:¥60,000で、合計¥14,6000

 

 

通常の当社の規定では、ベタ基礎の駆除費用は ¥63,000ですが、シロアリ駆除と修繕の同時施工をご依頼いただいたため、¥3,000をサービスさせていただきました。

 

 

以上のような結果です。

 

 

特筆すべきは、当社の適切なシロアリ駆除費用と、当社の建築部門にて自社修繕したため、通常のシロアリ業者の駆除費用分で、修繕まで完了できた点です。

 

 

➡「当社の適切な駆除費用」の考え方については、コチラをご参照ください。

 

 

 

愛知や岐阜のシロアリ業者の金額比較 (参考資料)

 

 

一般的なシロアリ業者の予防費用と駆除費用を比較し、表にしましたのでご参考までに。

 

 

 

コチラは駆除費用です。

予防費用よりも金額が高いのが一般的です。

 

 

 

それにしても各社、当たり前のように高額な費用です。

シロアリの費用が高額化している要因などを、トップページでもご紹介していますのでご覧ください。

 

 

 

シロアリと地震の被害の関係性

 

 

少し余談ですが、この地方のシロアリ業者のサイトで、阪神大震災など、明らかに他の地域の地震で倒壊したお家の画像を載せて「地震が来て、シロアリの被害で弱っていたお家が倒壊しました」というような記載が散見されます。

 

 

これは、愛知や岐阜とは生息するシロアリ種類の分布が異なるため、そのような説明も無く、この地方で掲載するには明らかに間違っており、不必要にお客さまの不安をあおる行為だと考えます。

 

 

また、そのような地震関連の写真は、そもそもシロアリだけのせいでそこまで派手に倒壊したかは、些か疑問です。

地域の地盤や家屋の構造、蟻害の箇所(躯体の強度に直結する部分か否か)によってもまちまちですし、倒壊していなかった家屋の蟻害にも触れらていません。

 

 

倒壊した家屋にも、倒壊していない家屋にも、同じような蟻害があったのであれば、倒壊の原因は蟻害ではなくなり、他の要因ということになります。

そこまでの詳細な調査データは、それらのシロアリ業者のサイトには掲載されていません。

 

 

 

 

 

 

シロアリの被害 名古屋など愛知県、岐阜県 への1件のコメント

  1. yoshioka

    シロアリに関して一般人は知らない事が多い、というのが分かりました。

    返信

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