シロアリ ベイト工法とは?効果はあるの?値段は高いの? 愛知、名古屋

 


 

 

 

シロアリ ベイト工法とは?効果はあるの?値段は高いの? 愛知、名古屋

 

 

 

現在の日本国内に生息する種のシロアリを駆除する方法としては、大きく2つあります。

 

 

1つは、一般的な液状の薬剤を用いる「薬剤工法」と

もう一つはベイト剤という固形の材料を用いる「ベイト工法」があります。

 

 

今回はこの「ベイト工法」の説明と効果についてご紹介しますが、先に結論を言っておきますが、「ベイト工法」はおススメしません

特にこの地方では、生息するシロアリの種類から鑑みても殆ど必要のない物です。

 

 

詳しくは以下に述べますが、おススメしない理由としては、ベイト工法は値段が通常の「薬剤工法」に比べて高く、また一般的なシロアリ業者が施工する方法では、実質的な効果も曖昧であるからです。

 

という点を念頭に置いてお読みいただければと思います。

 

 

ベイト剤とは、「中には毒が入ったエサの表面に、シロアリの好みそうな味付けをしたもの」です。

そしてそれを庭に埋めて、シロアリが食べたり巣に持ち帰る等して、「巣の中のシロアリを全滅させる」というコンセプトのものです。

 

 

そしてベイト剤を使うケースは、シロアリの種類によります。

 

 

日本には主に、「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」という2種類のシロアリが生息しています。(もちろん厳密にはもっといます)

 

 

このベイト剤の対象シロアリは、基本的には「イエシロアリ」になります。

両者の生態の違いにより、ヤマトシロアリではあまり使う意味が無いからです。

 

 

このサイトで対象としている地域(岐阜県全域と三河の一部を除く愛知県)に生息する種は、99%以上がヤマトシロアリですので、この地域ではあまり必要がない駆除方法ですが、なぜ必要ないのか?も含めてご説明していきます。

 

 

 

 

ベイト工法の効果は?値段は?

 

 

ヤマトシロアリとイエシロアリの生態の違いから説明しますと、イエシロアリは一つの巣の中で活動するシロアリの数が、ヤマトシロアリの100倍というレベルで存在します。(数10~100万匹という数のシロアリがいます)

 

 

そしてイエシロアリの巣は、1軒のお家の床下だけでなく、その家の庭や隣近所のお宅の床下などにも存在して、それが全部つながっている場合があります。(これは生息するシロアリの数が多いことからご想像がつくと思います)

 

 

 

 

イエシロアリはご近所レベルという広い範囲にわたって、本巣を中心に分巣をいくつも作って、巣のネットワークを形成する習性があるため、仮にお客さま宅の床下で駆除しても、また別の巣からシロアリがお客さま宅の床下にやってきて、営巣するといった事があります。

(いわゆる再発です)

 

 

こういった場合に一般的なシロアリ業者は、まず床下等からできる限りイエシロアリを駆除して、予防の目的で木材や土壌に液状の薬剤を散布します。
しかしまた別のところからシロアリがやって来るかも知れませんので、家の周りにベイト剤を埋めるという作業をします。

 

 

 

 

 

 

ですので、ただでさえ高いシロアリ駆除費用に加えて、ベイト剤の費用もかかりますので、合計金額は非常に高額になります。

 

通常のシロアリ業者は、ベイト工法を行う場合、液状の薬剤を散布する「薬剤工法」も併用しないとベイト工法を実施してくれませんので、金額も

 

「薬剤工法代」+「ベイト工法代」

 

と両方取られますので、単純に2倍になります。(そもそもが、シロアリに関する費用は、業界として全体的に高過ぎますが)

 

通常のシロアリ駆除費用が10万円くらいだとすると、それプラス10万~20万円近く取られますので、考えられないお金が飛んでいきます。

 

 

そして更に、ベイト剤はシロアリの好きそうなニオイ(味)にはなっていますが、土の中に埋めるものですので、例えば1mも離れたところから、シロアリがそのニオイを嗅ぎ付けてやって来るというものではないのです。

 

 

ニオイを嗅ぎ付けるどころか、直接そのベイト剤にぶつかるか、せいぜい2、3cmまで接近しないと気付きませんので、1mおきに埋めても、間の80~90cmはスルーされることになり、あまり意味がありません。

 

 

 

 

費用対効果を考えると、全く割に合わない工法なのです。

 

 

「シロアリがベイト剤を食べるかどうかは運だ」と、このベイト剤メーカーの担当者も言っています。

ベイト剤の間をシロアリが通過して床下に侵入される例も多々あります。

 

 

ちなみに一方のヤマトシロアリは、ネットワークを形成することは無く、一つの巣で数100~1万匹程度ですので、1軒の床下で駆除すれば、別のどこかからやってきてシロアリが再発するということはありません。

 

 

ですので、仮にお庭で「ヤマトシロアリ」を見かけても、家屋から遠ければ放っておけばいいですし、その場で駆除すれば問題ありません。

 

 

間違っても庭でヤマトシロアリを見たからといって、お庭にベイト剤を埋める必要はありません。

 

 

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