シロアリ愛知ドットコム|住宅トータルメンテナンス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①ベタ基礎のお家にお住まいの方

 

築20数年以内のお家にお住まいの方は、おそらくベタ基礎でしょう。

ベタ基礎と言いますのは、下の写真や図のように床下(縁の下)がコンクリートで覆われているタイプを言います。

 

 

 

ちなみに30年以上前のお宅ですと、おそらくベタ基礎ではなく布基礎(床下がコンクリートではなく、土のタイプ)かと思います。

 

 

 

では、なぜベタ基礎だとシロアリの費用が安く済むのかと言いますと、一般的なシロアリというのは、通常は土の中で生活しています。

私たちのお家の下の地中にもいるかも知れません。

 

そして何かのキッカケに地中からお家の床下に上がって(侵入して)きます。

例えば巣を拡大するためですとか、エサを求めてという場合もあるかも知れません。

その時に床下が土の場合と、床下がコンクリ-トの場合ではどちらがシロアリが侵入しづらいでしょうか。

 

先ほどの画像をご覧いただければお分かりですね。

そうです、床下がコンクリートの方が侵入しづらいのです。

 

これを「ベタ基礎は布基礎よりも防蟻性能が高い」という言い方をします。

 

防蟻性能が高い=シロアリが侵入しづらいわけですから、「ベタ基礎」というだけで一つの予防になっているのです。

しかしながら防蟻性能は高いとはいえ、シロアリに全く侵入されないわけではありません。

ベタ基礎であっても、定期的な点検とある程度の予防処理は必要ですが、シロアリが侵入しづらいということは、逆にベタ基礎で侵入されやすいポイントというのは、ほぼ決まっています。

布基礎のようにオールフリーのような状態ではありませんので、ベタ基礎の防蟻性能を生かして的を絞って予防処理すれば、余分な費用が抑えられるというわけです。

 

だからベタ基礎のお家にお住いの方は、費用が安く済むはずなのです。

「はず」というのは、一般的なシロアリ業者は防蟻性能が高いベタ基礎も、そうでない布基礎も一緒くたに作業してしまいますので、値段設定が同じなのです。

当社ではお客さまのご負担を少しでも軽減すべく、適切な作業と適切な料金を心がけております。

 

 

 

②愛知県、岐阜県にお住まいの方

 

愛知や岐阜に住んでいるだけで費用が安くなるってどういうこと?と思われることでしょう。

これは、その地域に生息するシロアリの種類によって、予防や駆除の難易度が変わるからです。

 

日本国内に生息していて、私たちのお家に影響を及ぼすシロアリは、主に2種類います。

(もちろん厳密にはもっとたくさんの種類がいますが、ここでは2種類という理解でOKです)

その2種類は、ヤマトシロアリイエシロアリといいます。

 

この2種類を簡単にご説明します。

 

ヤマトシロアリというのは、名前が「大和(やまと)」というだけあって、北は北海道の北部から、南は沖縄まで日本全国に生息しています。

一つの巣で活動するシロアリの数は、少ないと数百匹~多くても1万匹程度で、比較的おとなしい種であると言えます。

家屋への被害については、20年以上のような長期間に渡って放置するようなことが無ければ、甚大な被害を出すことは稀です。

 

一方のイエシロアリは、ヤマトシロアリのようにおとなしくはありません。

一つの巣で活動するシロアリの数も、少なくても数万匹~多いと100万匹に達することも珍しくありません。

家屋への被害は、早いと数か月~1年で2階の天井まで達することもあります。

 

また活動数が多いため、巣の規模(範囲)も大きく、1軒のお家だけでなく、ご近所の数軒に渡って営巣することも多々あります。

本巣といくつかの分巣があり、それらが地中でつながってネットワークを形成しますので、仮に我が家でイエシロアリを駆除しても、再び別の分巣のシロアリが侵入してくる(再発)可能性があります。

※以下、簡単にまとめました。

 

 

しかし幸いなことに私たちが住む、この愛知県(三河の一部を除く)と岐阜県では、99%以上がヤマトシロアリが対象になり、イエシロアリは殆ど見かけません。

 

よって「愛知県、岐阜県にお住まいの方はシロアリ費用が安くなる」という心は、この地域には強敵であるイエシロアリがほとんどいないから、ということになります。

 

こちらもまたベタ基礎のお話と同じく、シロアリの対象種を区別せず、ヤマトシロアリの駆除をするのに、イエシロアリ地域と同じような費用を請求している、という悪しき慣習があるためなのです。